PHPのバージョンを確認する方法

PHPのバージョンを確認する方法
画像出典:php

サーバーのPHPのバージョンを調べる方法を説明します。

WordPressなどをインストールする時にサーバーのPHPのバージョンが必要条件に満たしているか確認したい時があると思います。

レンタルサーバーなどの場合は管理画面などに書いたあったりしますが、自分で調べる場合はPHPのコードを1行書くだけで調べることができます。

やり方は非常に簡単です。

目次

PHPファイルを新規に作成する。

新規にPHPファイルを作成し、下記のPHPのコードを記述します。

<?php phpinfo(); ?>

記述を終えたらファイルの拡張子を「.php」ファイルで保存します。

ファイル名は何でも構いません。「test.php」や「testinfo.php」などとつけておきます。

作成したPHPファイルをサーバーへアップする

作成したPHPファイルをWinSCPなどのFTPツールを使ってサーバーにアップします。

アップするディレクトリはブラウザでURLを開いてページが見れるディレクトリならどこでも構いません。

基本ルートディレクトリの配下ならどこでも大丈夫です。

ブラウザでURLを開いて確認する

ブラウザでPHPファイルをアップロードしたディレクトリのURLを開きます。

ルートディレクトリ直下にPHPファイルをアップしたなら下記のようなURLになります。

exsample.com/test.php

ルートディレクトリの2階層目にアップしたなら下記のようなURLになります。

exsample.com/2階層目のディレクトリ名/test.php

URLを開いて下記画像のようなページが表示されたら成功です。

サーバーのPHPのバージョン情報

上の画像の赤丸で囲った部分がPHPのバージョン情報です。

またこの画面にはWordPressで必要なMySQLの情報も確認できるので、ついでに調べておきましょう。

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