電気ケトルDe'Longhi[デロンギ]のSJM010Jを買ってみてよかったので。どの電気ケトルを買おうか迷っている人向けに書きました。
3月、4月は進学や就職で一人暮らしをはじめる人も多い季節ですね。そんな中、よく一人暮らしにあると便利な物ランキングの中に、電気ケトルが常にランクインしています。でも各社メーカーからいろんな電気ケトルがあって、正直どれにすれば良いか迷ったりしませんか?
そんな時、私はデロンギの電気ケトルSJM020Jをおすすめします。
今回はデロンギの電気ケトルのどんなところがおすすめか紹介します。
デロンギの電気ケトルはデザインがおすすめ!おしゃれでかっこいい
De'Longhi(デロンギ)はイタリアの家電ブランドで、オイルヒーターやエスプレッソマシンをはじめとする、調理家電などを製造している会社です。
商品の写真を見てもらうと分かるのですが、国産メーカー等に比べておしゃれなデザインが特徴的です。
国産メーカーの電気ケトルはなんだか電気ポッドがただコンパクトになっただけ、という感じが否めません。
またホワイトやブラックなどのベーシックな色の他にも、赤や青や緑などの他のメーカーにはないカラーラインナップを豊富に取り揃えており、他の調理家電や、キッチンのインテリアに合うようにデザインされています。
余ったケーブルを収納できるデザイン設計
電気ケトルの電源ベースの裏を見ると、余った電源ケーブルを収納できるように設計されています。
家電製品って性能アップや商品の軽量化に各社メーカーは目が行きがちですが、電源ケーブルが邪魔にならないように収納できるように設計しているところが、他のメーカーに比べ、目の付けどころが違いますよね。使う人のことをよく考えて作られている製品だと思います。
電気ケトルの性能って消費電力が少ないとか、空焚き防止機能とかが付いているとか、どの製品も機能的にあまり差がないんです。
しかしそんな中でいたって原始的である電源ケーブルに着目したのはデロンギのUI(ユーザーインターフェース)の高さではないでしょうか。
電気ケトルの材質はステンレス製
電気ケトルの材質がプラスチックや樹脂を採用している製品はとても多いです。
電気ケトルを使ったことがある人は一度は感じたことがあると思いますが、材質がプラスチックや樹脂だとお湯を沸かす時に独特なプラスチック臭が際立ちます。
よくドンキホーテなどのディスカウントショップで売られてる安物の電気ケトルとかは、材質がプラスチックや樹脂が多いです。
キッチン家電でとても有名なT-fal(ティファール)も電気ケトルの材質はプラスチックや樹脂を採用している製品が多いようです。その方が製造コストが安く済むのでしょうか。
しかしデロンギの電気ケトルの容器の中はステンレスでできています。
おかげであの独特なプラスチック臭がありません。しかし本体外部もステンレスでできているので、火傷には注意が必要です。
標準的なスペックだけど、細部にこだわっている
デロンギのSJM020Jは、最大容量1.0L、消費電力1150Wとスペック的には標準的で、他の電気ケトルと性能的にはさほど変わりはありません。
先ほど説明した電源ケーブルの収納などと言った、細かいところにこだわってデザインされています。
まず取っ手に注目すると、握りやすいデザインで、取っ手の部分についているボタンを押せば、片手でワンプッシュでケトルの蓋が開きます。他の電気ケトルは片手で本体を支え、さらにもう片手で蓋を開ける電気ケトルが多いです。使う人の動作もしっかり考慮されていますね。
また注ぎ口にはフィルターがついているので、異物をシャットダウンできます。取り外しも可能なので、定期的に洗浄することもできます。
安い電気ケトルだと、フィルターはついているが、取り外しはできない製品が多く見受けられるので、衛生的ではありません。こういったメンテナンス性も考えて作られてます。
電気ケトルになくてはならない機能に、自動電源オフ機能、空焚き防止機能があります。デロンギの電気ケトルは、電源ベースから本体を持ち上げた時に自動で電源がオフになります。また使用中に本体内部の水が少なくなった時も電源が自動でオフになり、空焚きを防止してくれます。
また容器の側面にはメモリがついているので、容器にどれくらい水が入っているか把握することが可能です。
まとめ
いかがでしょうか、デロンギの電気ケトルはデザイン性も、機能性もバランス良くデザイン設計されています。
価格は他の電気ケトルに比べると、やや高めに設定されています。
安物の電気ケトルを使って壊れたら買い換えるより、良い製品を長く使った方が、長期的に見ると、コストパフォーマンスが良いのではないでしょうか。
デロンギの電気ケトルを買ってよかったですし、友達からもおしゃれでいいねと褒めてもらいました。