マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいると、郵便ポストに不要なチラシが毎日投函されていることがあります。
例えば下記のようなチラシや広告が郵便ポストに投函されていることはありませんか？
- 水道トラブルに関する磁石型のチラシ
- ピザや寿司の出前のチラシ
- 分譲マンション販売のチラシ
- ケーブルテレビのチラシ
などなど、1度は見たことあるのではないでしょうか？
今回は郵便ポストに投函されているいらないチラシや広告を自動で排除する方法について紹介します。
【結論】郵便ポストに「チラシ不要」「チラシお断り」のステッカーを貼る
結論から先に説明すると、郵便ポストに「チラシ不要」や「チラシお断り」のステッカーを貼るだけです。
郵便ポストの扉にチラシ不要のステッカーを貼るだけで劇的にいらないチラシを排除することが可能です。
なぜ「チラシ不要」のステッカーを貼るだけでチラシが投函されなくなるのか？
なぜ「チラシ不要」のステッカーを貼るだけでチラシが投函されなくなるのか？について説明します。
それは、チラシをポスティングする業者はこのステッカーが貼られた状態でチラシを投函すると、クレームに繋がり、仕事がなくなるリスクがあるからです。
チラシ不要のステッカーが貼ってあるのに、チラシが投函されていると、そのポストの部屋の持ち主は広告主へクレームを入れる可能性があります。
例えばチラシ不要のステッカーが貼ってあるのに、ドミノ・ピザのチラシがポストに投函されていたら、ドミノ・ピザにクレームの連絡が入る可能性があります。
そしてクレームを受けたドミノ・ピザはチラシのポスティングを依頼した、ポスティング業者に「なぜチラシを投函したのか？」とさらにクレームが入り、そのポスティング業者の仕事を減ってしまう可能性があるからです。
ポスティング業者は広告主から依頼を受けてお金を得ているので、広告主にクレームが入ることは避けないといけないからです。
郵便ポストに「チラシ不要」のステッカーを貼ることで得られる効果
郵便ポストにチラシ不要のステッカーを貼ることで得られる効果はたくさんあります。
そもそも得る必要のない情報を遮断できる
郵便ポストに入っているチラシはそもそも自分が必要としている情報ではないことが9割です。
投函されたチラシを見てみるとわかりますが、水道トラブルや出前の情報は自分がほしい情報ではなく、それほど必要ではない情報ではないでしょうか？
ネットやスマホが普及した現代ではアナログな紙の手紙は削減の方向に進み、メールやWebサイトで自分宛ての情報が届くことが多いです。
郵便ポストにチラシ不要のステッカーを貼ることで、そもそも必要のない情報を自動で遮断することが可能なので、チラシを見る時間と、チラシを処分するかしないかの脳の判断エネルギーを削減できます。
本当に必要な情報だけが得られる
チラシ不要のステッカーを貼るとチラシ以外の郵便物が届くようになります。
例えばAmazonの不在届けやカードの利用明細などは自分に取って本当に必要な情報のはずです。
このような郵便物だけが届くようになります。
つまりステッカーは郵便物を仕分けるためのフィルターの役割を担ってくれる存在になります。
不要なチラシを処分する労力と時間を削減できる
不要なチラシがポストに入っていたら大半はゴミ箱に処分することになるのでないでしょうか。
冷静に考えてみると不要なチラシの大半はゴミ箱行きになるはずなのに、毎回その仕訳け作業とゴミ箱に処分する作業をしているのは、労力と時間の無駄です。
そのような無駄をたった1枚のチラシ不要のステッカーを貼ることで削減することが可能です。
チラシ不要のステッカーはどこで入手できる？
チラシの不要のステッカーはテプラなどを使って自分で作ることも可能ですし、ステッカー単体がAmazonで販売もしています。
まとめ
以上郵便ポストに投函される不要なチラシを自動で取り除く方法について説明しました。
たったこれだけで不要なチラシをフィルターにかけることができるので、もはややらない理由が見つかりません。