今の部屋に引っ越ししてから半年くらい経ちました。僕の部屋の洗濯置き場のスペースは横幅780mmで、実際に洗濯機を置いてみると、片方に170mm程のスペースが空きます。
洗濯機が中央にくるように配置すればいいのですが、このスペースを何か有効活用できそうだったので、あえて片方に寄せて配置しています。例えば細長タイプの収納ケースとかとか。
ただ、床を見ると洗濯機の防水パンがスペースの大半を占領しているので、ここに収納ケースを置くとなると、設置が少し不安定になります。
ということで設置面が安定するように、ここのスペースに棚を設置したいと思います。はじめからいい感じの棚があればいいのですが、なかなかサイズピッタリの物はないので、今回はDIYしてみようと思います。
洗濯スペースのサイズを計測
棚を設置する前にスペースのサイズを計測しました。
壁から洗濯機の横幅が170mm、奥行きが600mm、防水パンの端から洗濯機までの横幅が100mmという計測結果でしたので、このスペースに合う木材をホームセンターに行って調達したいと思います。
必要な木材はこのスペースにピッタリ入るサイズの天板と、その天板を支えるための足となる木材です。
木材をホームセンターで購入
近所のビバホームに行って、木材を1枚購入しました。価格はハッキリと覚えていませんが、たしか1枚1,200円程だったと思います。この1枚の板を木材カットコーナーに行って、天板と天板を支える足にそれぞれカットしたいと思います。
カット料金は1カット60円程(うる覚え)だったと思います。今回は3箇所カットしたので、合計180円のカット費用となりました。とてもリーズナブルです。
木材を販売しているホームセンターには木材カットコーナーが併設されている店舗があるので、カットが必要な場合はここでプロの人にお願いすると綺麗に仕上がります。
買った木材を組み立てて棚を作る
家に帰ったらまずは洗濯スペースにカットした板が入るか確認します。天板のサイズはピッタリでした。
次に天板を支えるために、先ほどホームセンターでカットしてもらった、足用にカットした木材を使って天板の足を接着します。天板と足の接着には木工用ボンドを使用しました。木工用ボンドは完全に乾燥するまで時間が掛かるので、しばらく待ちましょう。
また洗濯機の振動で壁や洗濯機に傷をつける可能性があるので、壁や洗濯機の設置面にクッション(ダイソーで買った隙間テープをカットして使用)を貼り付けました。
組み立てた木材を洗濯スペースにはめてみる。
天板と足につけたボンドが完全に乾ききったので、いよいよ洗濯スペースに設置してみます。
はいピッタリ。うまく設置できました。
天板のサイズもピッタリですが、天板を支える足も防水パンのサイズにピッタリでした。我ながら綺麗な仕上がりになったと思います。これで設置した板の上に収容ケースなどを置くことができます。
掛かった材料費
- 木材:約1,200円
- 木材カット代:約180円
- 木工用ボンド木工用ボンド:100円
- クッション(隙間テープ):100円
合計約1,580円で綺麗な棚を作ることができました。