リモートワークで仕事が捗るおすすめグッズ、生産性が爆上がりするデスク周辺アイテム

リモートワークで仕事が捗るおすすめグッズ、生産性が爆上がりするデスク周辺アイテム

リモートワーク(テレワーク)を始めると、デスク周りを快適にして、仕事をしやすい環境にしたいという人がいると思います。

リモートワークは、会社で働いていた時のように決められたデスク、椅子、PCを使わずに、自分の好きな道具を好きなだけ揃えて仕事できるのがメリットの1つです。

今回はリモートワークで仕事が捗るおすすめグッズ、生産性が爆上がりするデスク周辺アイテムについて紹介します。

目次

PCデスク

まず基本中の基本ですが、デスクと椅子はちゃんとした物を用意したほうが良いです。

なぜならデスクと椅子をちゃんと用意することによって、正しい姿勢が取れた状態で仕事ができるので、肩こりと腰痛を予防できます。また環境バイアスが効いて、脳を仕事モードに切り替えやすくなります。

想像してみると分かりますが、いつも食事をする机の上で仕事をするより、PCが置かれた机の上で仕事をするほうが集中できると思いませんか?

PCデスクを選ぶコツは、自分が広々と作業できるスペースを確保できれば何でも良いです。目安として横幅120cm以上×奥行き60cm以上くらいの作業スペースがあれば、まず問題ないです。

私にIKEAの横幅120cm、奥行き60cmの天板だけを購入し、天板を支える脚はFLEXISPOTの昇降機能付きスタンディングデスクを使っています。

IKEAの天板は2,000円くらいから購入することができます。価格が安い天板は材質が安っぽい印象で、価格が高い天板は材質がしっかりしている印象です。

私は1番安い天板を購入しましたが、モニターアームをつけても特に問題なく使っています。

FLEXISPOTのスタンディングデスクは天板とセットで購入することも可能ですし、天板は別で購入して脚だけ購入することも可能です。

FLEXISPOTのスタンディングデスクはスイッチ操作で机の高さを自由に上下調整することができるので、椅子に座って仕事したり、立って仕事をしたり、その時の気分や集中力によって自由に調整できるところが魅力です。

椅子

デスクを用意できたらそれに合う椅子も用意しましょう。

無理して高い椅子を購入する必要はありません。

高い椅子を買っても結局自分には合わなかったということもあるので、安くても自分に合った座り心地の良い椅子を選択できればOKです。

このページで椅子の選び方については省略しますが、いわゆるオフィスチェアと呼ばれる椅子を選べば、まず間違いはないと思います。

私はオフィスチェアではなくゲーミングチェアを使っています。
ゲーミングチェアの良いところは、ランバーサポート (腰まわりのクッション部分)が腰にフィットしているところが個人的に良いと思った点です。

腰回りがしっかりしているおかげで、長時間作業してても疲れにくいです。

チェアマット

必ず必要なアイテムではありませんが、椅子を用意するなら床の傷を防ぐために、チェアマットを床に敷くことをおすすめします。

椅子の脚と床は摩擦が多いので、気がついたら床の傷が目立ってきたということが発生します。

賃貸に住んでいる人は退去時に床の傷を指摘されて、大家さんから追加の修繕費用を請求されると面倒なので、チェアマットを予め敷いておけば、余計な出費が出ていくことがありません。

チェアマットは透明のチェアマットを使えば、部屋全体の色の雰囲気を崩しません。

PC

PCはリモートワークで必要なアイテムの中で1番お金を掛けるべき道具です。
なぜならPCのスペックが自分の作業内容をカバーできないスペックだと、作業効率が著しく落ちるからです。

普段はエクセルやパワーポイントをメインに使うという人なら、そこまで高いスペックを用意する必要はありませんが、デザインを作る作業や動画を編集する作業などPCに負荷が掛かるような仕事がメインの人は、それなりにスペックの高いPCを用意する必要があります。

WindowsかMacか、どちらを選べばよいか迷っている人は、どちらが自分にとって作業しやすいか、どちらがより早く仕事を効率良くこなせるかを考えて選べば良いと思います。

プログラミングをする人は自分が扱う言語によってOSを選ぶ必要があります。例えばiOSアプリを作る場合はMacが必要です。

なのでWindowsかMacかは、好き嫌いやおしゃれなどで選ぶと失敗するので、自分の作業内容に合ったPCを選択すれば、まず失敗はありません。

私はデザインを作るのとプログラミングがメインの仕事なのでMacを使っています。それと場所を問わずに仕事をしたいので、持ち運びができるMacBook pro13インチを使っています。

モニター

モニターもPCの次にお金を掛けるアイテムの1つです。

モニターは小さいサイズのモニターだと作業領域が限られるので、できれば21インチ〜以上のサイズのモニターを選ぶと良いです。27インチ以上は大画面の領域になりますので、デスクのスペースや目とモニターまでの距離に応じて大きさを選ぶと良いです。

ノートPCをメインに使っている人は、モニターサイズが13インチ〜16インチの間のPCが多いと思いますので、21インチ以上のモニターを外部モニターとし接続すると作業が捗ります。

またノートPCはモニターを見る時に目線が下になりやすく、猫背になりやすいので健康面を考えても外部モニターに接続した方が良いでしょう。

モニターアーム

モニターアームはデュアルディスプレイにしたい場合や、モニターの高さや位置を自分好みに変えたい時にあると便利です。

デスクの天板にクランクで固定するタイプが多いので、天板の厚みに対してモニターアームが固定できるか注意して選んでください。

キーボード

キーボードはPCに指示を出す道具の1つです。キーボードの打刻具合で作業の良し悪しが決まると言っても過言ではありません。

キーボードも各社様々なキーボードがありますが、自分の指の動作に合ったキーボードを選ぶのがベストです。

私はロジクールの「MX KEYS for Mac」というキーボードを使っています。

このキーボードはMacでもWindowsでも使うことができ、最大3台のデバイスに接続できます。このキーボードの最大のメリットは異なるデバイス間、OS間をボタン1つ押すだけで瞬時に切り替えることができます。

例えばMacで作業している時にWindowsのファイルを操作したくなったら、わざわざWindows用のキーボードを操作する必要はなく、MX KEYS for Macのスイッチボタンを押すだけで、1つのキーボードで3台のデバイスを行き来することができます。

そのためデバイスごとにわざわざキーボードを用意しなくて済むので、切り替え時間の短縮と余計なデスクのスペースを削減することができます。

マウス

マウスもキーボードと同じでPCに指示を出す道具の1つです。マウスを握った時のクリックの押しやすさや、なめらかにマウス移動できるかによって、作業の効率が違ってきます。

私はキーボードと同じロジクールの「MX Master 3」というマウスを使っています。

このマウスの良いところは、他のマウスと同様さまざまなアクションをマウスに登録することができるのに加え、先程紹介したキーボードと同じで異なるデバイスやOS間を行き来することが可能です。

例えばMacにあるファイルをWindowsに転送したい場合は、一旦外付けHDDに保存して、接続を切り替えて取り出したり、メールやクラウドストレージに保存してダウンロードしたりなどのひと手間がありましたが、このマウスを使うと、ファイルをコピーしてペーストするだけでMacとWindows間でファイルのやり取りが可能になります。

複数のPCを使う人にはかなり便利なアイテムです。

ノートPCスタンド

ノートPCをメインに使っている人は、ノートPC用のスタンドを使うと姿勢を崩さずに作業できます。

ノートPCを机の上にそのまま置いて作業すると、モニターの位置が手元に近いので、作業中に姿勢が猫背気味になってしまいます。この状態で作業を続けると健康に良くないので、ノートPC用のスタンドを導入すると、目線の角度が改善されて長時間の作業でも疲れにくくなります。

またノートPCはデスクトップPCと違って排熱処理の構造に制限があるので、スタンドを使えばノートPCの背面と机に少しの空間が生まれるため、熱を逃がしてノートPCの処理性能の低下も防ぐことができます。

USBハブ

MacBookを使っている人はUSB type-C対応のUSBハブが1つあると、モニターや電源、その他ストレージへの接続が1つに集約できます。

私が1番おすすめのUSBハブは「LENTION USB Type-C ハブ CB-C37-1M」です。

このUSBハブは4K HDMI、USB-C充電ポート、SDスロット、MicroSDスロット、USB3.0×2個、USB-C(モニター出力なし)、イヤホンジャックがこれ1つだけで接続可能です。

またPCへの接続ケーブルの長さが1mあるので、USBハブを机の好きな場所に固定して使うことができます。ケーブルの長さが1mある商品はこれしかありません。

まとめ

リモートワークで仕事が捗るおすすめグッズを紹介しました。

リモートワークは会社で仕事している時とは違って、机や椅子などを自分の好みに合わせてPC周辺機器をカスタマイズすることができます。

仕事で使う道具には良い物を使うと、高い生産性を発揮することができるので、惜しみなく設備投資すべきです。

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